南武線稲城市区間高架化状況

南武線の矢野口〜多摩川鉄橋下り線は、昨年2011年12月23日深夜の工事により、24日から高架に切り替わりました。車窓の風景が変わったことに気がついた方もいらっしゃると思います。

進めています　JR南武線連続立体交差事業（稲城市ホームページ）
http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisei/machi_zukuri/nanbusen/index.html

遅ればせながら1月15日に切り替わった区間を乗ってきましたので、とりあえず下り側先頭車から見える線路と崖線の様子などを掲載します。（崖側があまりなくてすみません）

矢野口→稲城長沼の新線と仮線の分岐点。新線は複線高架になっていますが、上り線は仮線から上がってくる本線と合流する折返専用線。むこうの緑は向陽台近くの崖線。


まもなく稲城長沼駅。完成後は2面4線になるようです。


高架ホームからは東京スカイツリーや代々木のドコモタワーが見えます。

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稲城長沼を発車すると単線状態になります。


右手に是政橋が見えます（青い塗装をされている塔がそれ）


左手にたま-ゆめ崖線。南多摩駅近くの崖が見えてきました。


高架化された南多摩駅が、見通しが良くなったカーブの先に見えてきます。


南多摩駅ホームから府中本町方。小さなアーチ橋は是政橋と向陽台をつなぐ道路をまたいでいます。上り線の分ももう一つ作られるのでしょうか。崖に近づく線路は旧線同様。

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タグ：稲城市 南武線