日吉周辺で東京スリバチ学会のフィールドワーク

先日10月26日に、日吉駅周辺を歩く東京スリバチ学会のフィールドワークが開催されました。どうもたま-ゆめ崖線も歩くらしいとのこと。当日は台風が接近する悪天候でしたが、自由参加ということで、私も参加してきました。

スリバチとは、台地などに刻まれた谷の谷頭や窪地のことで、谷底との標高差は数10m前後の場所もあって、いわゆる微地形というレベルです。そこには湧き水や神社もあります。フィールドワークでは、このような地形を事前に地図で見つけ、次々とスリバチ地形を探訪するというものです。

前半は日吉駅の南側のスリバチ探訪。赤門坂のところは写真でも分かるスリバチ。建物が地形を強調している、といえばしているw


日吉本町にはすごい階段もあります。


箕輪の水田にもしばらくぶりにやってきました。


たま-ゆめ崖線では熊野神社のあたりも行ったそうですが、その手前で置いてけぼりを食って写真が抜けています (ﾉ∀`)

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で日吉神社へ。崖線見えるんだけどなぁ


日吉不動尊。かなり前に通った気もするのですが記憶がなく…


井田の近くの、観察会ではほとんど通らない坂も行きました。


おかげで観察会ではほぼ空白だった場所も歩くことができ、ジャンルの異なる人の話も聞けたりして勉強になりました。たま-ゆめ崖線ネットも地形歩きをメニューのひとつにしているので、イベントなど交流ができればいいなぁと思いました。

こちらのFacebookページにも他の写真を含めて掲載しています。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.371995986268523.1073741831.100003743750341&type=1&l=c9db5e530c

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タグ：東京スリバチ学会 地形探訪 港北区 中原区