京王百草園の梅まつりで、つるし雛まつり

京王百草園では2月8日〜3月16日に恒例の梅まつりが開催中ですが、2月19日〜3月2日に、つるし雛まつりが開催されているということで、先日2月25日に見に行ってきました。

梅がみごろになっています。こちらは松連庵の前の梅。


つるし雛は園内の三檪庵（さんれんあん）という茶室とその周辺に展示されています。茶室に所狭しと飾られているつるし雛と雛人形は、ご覧のような感じで圧巻です。


つるし雛の形は大きく、伊豆稲取、福岡県柳川、酒田の3つの地方のものに分けられ、主に傘の形と吊るすものによって分けられているそうで、会場ではすべての形式を見られます。展示している方は八王子で教室を開いているそうで、前述の形にはとらわれない花の飾りのものや、傘がなくシンプルに飾れるつるし雛も制作しているということです。


一つ一つのつるし飾りもいわれのあるものや、そうではなく季節のものや花や鳥の創作したものもあります。やっぱり鳥が目に入りますね（笑

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端午の節句にちなんだつるし飾りもありました。


さるぼぼもありました。可愛いですね


鳥が止まるこんな飾りや…


外にも飾りがあり、こんなミノ虫のような飾りもありました。いろいろな可愛らしい飾りは、見ていて飽きません。


松連庵の軒にも吊るし雛が下がっていましたよ。


おまけ。フクジュソウが咲き始めていました。


園内はまだ雪が残っている場所もあり、通行止めになっている部分もありますのでご注意ください。


つるし雛まつりは3月2日まで開催されていて、開催時間は10時〜15時です。

京王百草園
http://www.keio-mogusaen.jp

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伝承つるし飾り―総集編 (HINODE MOOK 99)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日之出出版
• 発売日: 2009/01
• メディア: ムック

タグ：日野市 京王百草園 ひな祭り